Google HackFair 2017 最終参加チームに選ばれました
Google HackFairとは
グーグルの最新技術を使った様々なプロジェクトを展示するイベントです。
毎年、Google Developerチームから主催をしていて以下の技術を使ったプロジェクトのみ参加対象となります。
- Android Things
- TensorFlow/ Cloud Machine Learning
- Tango/ Daydream
PR TIMESのサービス開発本部から山田、岡村、吉の3人のエンジニアが作ったプロジェクトが最終参加チームに選定され、10月21日〜10月22日に開催するMaker FaireイベントのGoogle特別ブースにプロジェクトを展示することになりました。
プロジェクトの内容について
TensorFlowとCloud Machine Learningを使った顔認証打刻システム
ハードウェア
raspberry pi 2台にカメラモジュールを付けてモーション感知ができるような仕組みにしました。物体感知したら写真をとり、サーバー側に送ります。
サーバーサイド
サーバーでは写真に人が写っているか判定を行います。
例1> 画像が荒くても認識ができます。
例2> 横顔、障害物があっても認識ができます。
例3> 複数人だってちゃんと認識可能です!
顔が認識が完了したら、誰かを判定してraspberry piにレスポンスし、挨拶までしてくれます。
개인 얼굴 인식 (個人顔認証実験)
改善点
Maker Faireまでは後1ヶ月弱残っていますので、マシンラーニング用のサーバーを構築し、Tensorflowで顔の学習をさせて精度を上げていきたいです。