RubyKaigi 2016にコーヒースポンサーで参加しました 〜PR TIMESスポンサードで最もギークなイベント〜
9/8〜10に京都国際会館にて開催されたRubyコミュニティのカンファレンス Rubykaigi2016にPR TIMESはコーヒースポンサーとして参加させて頂きました。
■スポンサーしてきた
この通り、コーヒーの提供をさせて頂きました。GMOペパボさん提供の美味しいお菓子のお供やプレゼンの合間のリフレッシュに、多くの方に利用されたようで良かったです。
PR TIMESスポンサーブース、GMOペパボさんのおとなりでした。
ノベルティ、ステッカー配布コーナーです。前回エントリでも好評だったPR TIMES USBハブは今回も大好評でした。
■セッションも聞いてきた
せっかくのRubykaigiなので、スポンサー業の合間(と言いつつ、ブース対応を同僚にほぼ任せきって……) に可能なかぎりセッションを聴いてきました。
- Ruby Typing
- A proposal of new concurrency model for Ruby 3
- Web Server Concurrency Architecture
- Pwrake: Distributed Workflow Engine based on Rake
などのプレゼンではそれぞれ、型、rubyの並列処理、httpサーバの並列処理、rakeの解説とスライドの作りが非常にわかりやすく、詳しくないテーマでも本題を興味深く聴くことができました。
□Goodpatchさんによる基調講演Ruby3 Typingレポート
□A proposal of new concurrency model for Ruby 3の公開スライドと予稿
A proposal of new concurrency model for Ruby 3
http://www.atdot.net/~ko1/diary/201609.html#d8
■特に興味深かったセッション
個人的に一番興味深かったセッションはHTTPのリクエストによってボトルネックがどのように発生するのか、そしてその対策を理解することができたRecent Advances in HTTP and Controlling them using rubyが一番興味深かったです。
本プレゼンのスライドは終わった後も特に見返しました。
www.slideshare.net
■スポンサーブースから
PR TIMESはスポンサーとして参加しているイベントはスタートアップ系イベントやUX・デザインのイベントが多く、rubykaigiのようなコードの匂いがする(?)イベントのスポンサー参加は今まであまりになかったからか、一日目二日目はスポンサーブースや会場内でPR TIMESがどんな企業なのか質問されることが多かったです。
海外から参加されている方に英語で質問されることも少なくなく英語力を鍛えるまではいかなくとも英語で自社のビジネスやサービスについて説明できるようになっておきたいと思いました。
こういう風に訊かれることが多かったということは、それだけPR TIMESを新規に知って頂いたエンジニアの方が多かったということだと思っています。今後、技術的な面でもPR TIMESをアピールできるように、エンジニア一同頑張っていきたいです。