VR導入-開発裏話
PR TIMESフロントエンジニアの山田です。
Oculus Riftの出荷が開始されたり、サムスンが発表会でGEAR VRを利用して話題になったり、VRが盛り上がってますね。
PR TIMESでも3/29の記者会見で発表させて頂いたように、配信されるプレスリリース内にVRが埋め込めるようになっています。
prtimes.jp
Flic360、ストリートビュー、YouTubeなど360度回転して見られるフォトや動画がご利用可能です。
シルク・ドゥ・ソレイユさんにも早速ご利用頂き、臨場感が伝わります。
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埋め込みは簡単、VRのURLをフォーム内に入力し挿入ボタンを押すだけ。
表にはサラッとだしていますが、裏ではPR TIMESのエンジニアチーム一同が頑張りました。
最初の開発が始まったのが1月。オフィス移転のタイミングでPR TIMESのリリースを出すときに、ストリートビューでオフィス内を見せることができたらいいねという話から。移転までわずか数日というタイミングでした。
果たして間に合うのかという状況で手をつけ始めましたが、実際やってみるとなんとかなるもの。リリースを出すタイミングを少し遅らせて頂きましたが、無事インドアビューを埋め込んで配信することができました。
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もちろん徹夜のデスマーチとかしてません!ちゃんと営業時間内の作業で終わらせました。技術力だけでなく、こういたところもPR TIMESエンジニア・チームの誇れるところ。
当初ストリートビューだけだった機能も、その後VR提携の話などもありFlic360を追加。YouTubeのVR動画にも対応。そして、これからも使える形式を増やしていく予定。
PR TIMESでは今後も時代に合わせた機能を追加していきますので、ご期待ください!